加線を多く使わなければならない場合に次のような方法で、、
実音よりも1オクターブ低く若しくは高く示すオクターブ記号が使われます。
オクターブ記号は通常点線の部分が終われば、
もとの高さ戻るが下記のように原位置にもどる記号、ローコをつけている場合もある
リピート記号とは同じ小節を2回演奏する時に用いる記号です。
下記のようにかっこ記号が書かれてる場合は、1度目は1番かっこを演奏して2度目は2番かっこを演奏する
また、かっこの数字が3.4と書かれている場合もその数字に従って演奏することになります。
また、速度記号の前にM.M.と表示されている場合がありますが、
これは、メトロノームを作ったメルツェルの頭文字のMと、メトロノームの頭文字のMになります。
ダ・カーポとは、イタリア語ではじめからという意味で「D.C.」があるところから曲のはじめにもどります。
ダル・セーニョとは、イタリア語で記号からという意味で「D.S.」があるところから記号のところへもどります。
Fine記号は曲が楽譜の途中で終わる場合に用います。
数小節のフレーズや短いパッセージ2回繰返す場合はbis、3回繰返す場合はterは用います。
D.C.やD.S.によって繰返し演奏した中にコーダ・マークがある場合、
toコーダ・マークから次のコーダ・マークへ飛んで演奏します。